スチレン・ポリスチレンの安全性

ポリスチレンを摂取した場合の安全性

ポリスチレンの毒性評価につきましては、以下のようなデータとなっています。

  • 亜急性毒性:経口ラット飼料中に4%配合し、55週間摂食させたが、影響なし。1)
  • 慢性毒性:経口ラット飼料中に10%配合し、830日間摂食させたが、影響なし。2)

参考文献

1)
I.Phillips and G.C.Marks : British Plastics, 385 ~390(1961 July)
2)
A.M.Thiess, M.Friendheim and H.Rossmann : Polymer Preprint, 17, 35 ~39(1976).